「お酒はわりと好きだ」という方も「お酒が大好きだ」という方も多いですが、では「会社の飲み会が好きだ」という方ってどれくらいいるんでしょうか?そしてこれが「友達との飲み会なら好き」という方でも、それが会社ごとになったら急に敬遠される……なんてよく聞く話ですね。
会社での飲み会を嫌う理由は世代によって異なるようですが、上司や先輩とのコミュニケーションにおいてそう感じてしまう人は少なくないようです。
そこで今回は、幹事なら覚えておきたい“若者が飲み会を嫌いになってしまう理由”についてご紹介します。
1.飲み会が嫌いになる理由

2.気を遣わなければならない

お酒が飲める人にとっては、
当然ですが本来飲み会というのは楽しく飲んで楽しく会話する、ということが前提です。
しかしこれが会社での飲み会ということになると、上司や先輩のお酒が残っているかどうかを常に気にして、料理がきちんと分配されているかどうかをつぶさに見て、オーダーが通っているかどうかをチェックして……とあれこれ気を遣わなければなりません。
リラックスできない飲み会なんて、そりゃあ楽しくないもの。仕事が終わっているのに人間関係で神経をすり減らして、でもお給料に反映するわけでもない。疲れるサービス残業のようなものです。
これらの理由から、会社の飲み会を楽しいイベントだと考えられない人も多いようです。
3.お酒が飲めない

4.酔っぱらった上司や先輩と話すのがイヤ

普段毅然とした上司がベロベロに酔っぱらって前後不覚となり、みっともない醜態をさらしてしまったり、大人の分別をなくしてしまったりという状態を見て失望してしまう人も多いようです。
また、普段毅然とした上司ほど酔うと地が出てきてしまい、とたんに説教臭くなるなどということも間間あります。そんな上司の相手をするのって面倒ですよね。
この「普段〇〇なのに、お酒が入ると……」というのがやっかいです。普段はまじめそうなのに、お酒が入るとセクハラをしてくる、なんていうのもこれですね。
さほど酔っていないのに、飲んだことで酔ったふりをして触ってくるなんてやからもいます。最低ですね。
こういった上司と絡みたくないから飲み会に行かない、という人も少なくありません。
5.拘束時間が長い

これも飲み会が嫌いになる大きな理由の一つです。
一次会でも、平均的にはだいたい二時間強、といったところではないでしょうか。これに加えて二次会、三次会などということになったら、仕事が終わって19時からスタートしたとしても終電必至。
プライベートでこういった飲み方をする時って、本当にその会を楽しみにしていた時のみですよね。
6.無礼講なはずなのに評価が絡んでくる
