宅飲みワインパーティーを企画しよう!知識がなくてもみんなで飲めばなんでもおいしい!

宅飲みワインパーティーを企画しよう!知識がなくてもみんなで飲めばなんでもおいしい!

ワインって敷居が高いお酒だ・・そう思い込んでいませんか?いいえ、そんなことは全くありません。一見敷居が高そうなワインですが、たくさん種類があり、みんなで楽しむカジュアルなものが大多数です。


ワインって敷居が高いお酒だ・・そう思い込んでいませんか?いいえ、そんなことは全くありません。

一見敷居が高そうなワインですが、たくさん種類があり、みんなで楽しむカジュアルなものが大多数です。テレビなどでは1本1万円以上する高いワインが話題になったりもしていますが、そのようなワインはほんの一握りにすぎません。ワインをよく飲んでいる国の代表であるイタリアやスペインでは毎食事にワインを用意し、夏はレストランのテラス席でお茶のようにぐびぐび飲まれるお酒です。

日本でも 数年前からのワインブーム到来により、そういったカジュアルなワインがたくさん店頭に並んでいます。すでに一過性のブームではなくもう定着していますよね。
せっかく手軽に購入できる環境になってきているのだから、今まで宅のみはもっぱらビール派だった、という人も楽しくみんなでワインを持ち寄って宅のみワインパーティーを開いてみませんか?
ワインは女子受けも抜群。おしゃれな雰囲気の演出にも一役かってくれますよ!

まずワイン会をする上で抑えておきたいポイントは5つです。

どんなワインを選んだらいいの?

さきほども書きましたがワインはビールと違ってピンからキリまで価格帯の幅広いお酒です。

ワイン会を行う際は、招待するメンバーに価格帯をきっちり公言しておきましょう。そうすることで幹事さんも無理な背伸びをしなくて済みますし、初心者さんも安心して参加できる会になります。

たとえば…
オール1000円台のワインをとことん楽しむ会!
1本2000円以下でおすすめのワインを持ち寄る会!
などです。

また、ワインは赤白ロゼにスパークリング、色に特徴があるのでそれをうまく活用してテーマを決めて楽しんでみましょう。

たとえば…
桜の季節にロゼワイン会
真夏のワイン会!きりっと冷えたスパークリングパーティー
ちょっとおしゃれで、参加する側もわくわくしますね。

そしてワインはさまざまな国で造られています。各国の特徴を楽んではいかがでしょうか?【国別に分けてのワインパーティー】【イタリアワインを飲む会】【カリフォルニアワインを飲む会】など。また、フランス映画を見ながらフランスワインを楽しもう!なんてのも粋ですね。

ワインの購入はどこでしたらいいの?

さぁテーマが決まったらワインはどこで購入するのがよいでしょうか?一番のおすすめはインターネットです。なぜかというとたくさんあるワインの中から自分が探しているワインを選ぶにはネット検索の機能は大変役に立つからです。

産地/価格帯などから検索でき、その場で購入し、重い瓶でもおうちに届けてくれるネット通販はワインにはとても向いています。 送料が気になる場合や、自分の目で選びたい人には街のリカーショップで買うのもいいでしょう。

スーパーでも手ごろでおいしいワインが売っていますし、カルディのような輸入食品のお店にもおいしいものが多数あります。少し高めのワインや希少性のあるものを選びたい人は、ワイン専門店か、百貨店がよいでしょう。

そういったお店にはワインアドバイザーが必ず常駐しています。自分が探しているものを相談し、豊富な知識のプロに選んでもらうのがよいでしょう。参加するメンバーに持ち寄ってもらう場合は、さきほど書いたように金額とテーマを決めておけば 参加者も各々選びやすいですね。

用意する食事について

今回のテーマは「宅飲みワインパーティ」ですので、もちろん食事も幹事が仕切る必要がありますね。ワインにあう食事はフランス料理?イタリア料理?とこだわる必要はありません。和食だって 唐揚げだって、たこ焼きだって ハンバーガーでもワインとあわせておいしくいただけます。

よく耳にするのは お肉には赤ワイン、お魚には白ワインが合うということ。それ以外にポイントをあげるとしたらそれは ワインの産地のお料理をあわせると間違いないということ。たとえば、和食には国産ワイン、ピザやパスタにはイタリアのワイン、パエリアにはスペインのワインがあう・・・などです。

ここ最近、ワインは意外なところでも造られています。例えばインドでもワインが造られていて、カレーとあわせてみるととても合うとか・・・インターネットで一度「たこ焼きにあうワイン」も検索してみてはいかがですか?参加者が驚くものを用意しておけば、話も盛り上がるでしょう。

ワイン会で失敗しないために

日本で販売されているワインは、インポーターが厳選し輸入、販売されているため価格帯が安いものでもとてもおいしく飲みやすいものが多く、お料理にも合わせやすいので ついグビグビっと飲みすぎてしまいがちです。しかし、アルコール度数は10~12パーセント前後とビールや缶チューハイと比べると倍近くあります。また、醸造酒であるため 酔いやすく2日酔いにもなりやすいお酒です。くれぐれも呑みすぎには気を付けましょう。敷居が高いというイメージがつきまとうワインですが、その理由のひとつにワイン好きの人たちはうんちくを語りたがる、ということがあると思います。

もし参加者の誰かが少しワインに詳しくてあれこれうんちくを語りだしたら、幹事は上手くたしなめて、参加者みんなが楽しめるように雰囲気を変えて会を盛り上げましょう!

さらにワインパーティーを盛り上げるために用意したいスマートなグッズたち

ワインオープナー

これがないとコルクが開けられません!まずは必需品ですが、最近はスクリューキャップのワインも多く、そちらの場合は必要ありません。

ワイングラス

カジュアルな宅飲みの場合は、ワイングラスにこだわる必要はありませんが、ワイングラスで飲めば、3割増しくらいおいしく感じるものです。ただ、グラスは割れやすいため洗う時には要注意です。

ワインクーラー

ワインを冷やすために氷と水を入れておくバケツのようなもの。これに冷やしたいワインを差しておけば、なんだかレストランみたい!ホームセンターなどでもプラスティック製のお手頃なものが売っています。

ワインストッパー

飲みかけのワインが空気にふれて酸化しないようにボトルの口にとめる栓です。最近では100円均一でも売っています。女子受けするかわいいデザインのものもたくさん売っています。

いままでなんだか敷居が高くてなかなか企画できなかったワインパーティー。これをきっかけに、ぜひ主催してみてみんなでおいしいワインを楽しんでみてはいかがですか?

この記事のライター

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