社内行事には、職場におけるコミュニケーションや部署を超えたコミュニケーションの増加、リフレッシュによるモチベーションアップ、また組織や会社の理念やコンプライアンスの再確認を促すなどの効果があります。
社内行事で幹事を任されてしまった、そこのあなた!何をしたらいいのか分からない?大丈夫です。これを読んで社内行事を乗り切りましょう!
1.ボウリング
皆さんご存知、定番中の定番であるボウリング大会!個人競技でありながら、チーム戦も出来て誰もが楽しめるイベントです。チーム戦にすることによって一体感も生まれるので、普段は交流することのない人たちともコミュニケーションを取れる良い機会になります。道具を準備する必要がないところも、お手軽な社内行事としておススメです。
2.野球
チームワークが勝利の鍵を握る野球も社内行事としておススメです。社内でのチーム戦はもちろんのこと、他の会社とのチーム戦を行っている会社もあるようです。試合に備えて練習を行うことで、普段からのコミュニケーションも促すことが出来るのがオススメポイントの一つ。最低でも10人ぐらいは必要なので、あらかじめ参加者をある程度募った状態で企画しましょう。
3.バドミントン
小中の体育の時間にバドミントンをやったことがある人も多いのではないでしょうか。バドミントンのレベルに合わせて、初心者向けの試合や経験者向けの試合などで分けると参加者全員が楽しめます。会社に初心者が多いところでは、「適度に汗を流せるスポーツ」として人気があります。たとえ道具を持っていなくても、貸し出してくれる体育館などがありますので、幹事の方が事前に調べておきましょう。
4.ゴルフ
同じ目標に向かってみんなで一丸となって取り組むゴルフは、上司や部下に関係なく誰でも参加できる社内行事の一つです。特に年代が上の方からの人気が高いですが、最近では若い人たちもゴルフを楽しむ人が増えてきたようです。ゴルフ会場の予約や景品の用意など多少費用はかかるものの、激しい運動ではないので幅広い年齢層の方や男女問わず楽しめる一大イベントです。
5.無人島旅行
無人島旅行の一番の醍醐味は、何と言ってもネット環境がないところです。普段からネット環境にさらされている会社こそ、ぜひおススメしたいこの無人島旅行。面と向かった対話によるコミュニケーションなど、人間本来のコミュニケーションを取ることで、より全体としての一体感が生まれます。みんなの協力なしでは無人島で生活することはできません。無人島から帰ってくる頃には、みんな家族のような絆で繋がってるかもしれませんね。
6.温泉旅行
温泉に浸かって、普段では言えないような暴露トークをするのも温泉旅行の楽しみの一つ。普段とは違い裸だからこそ、言い合えることもあるのではないでしょうか。あなたもあの人も、自分では気づかなかった心の内が分かるかもしれません。心も体もリフレッシュできる温泉旅行は疲れたあなたを癒し、そして新たな交流を築く場として最適です。
7.バーベキュー(BBQ)
社内行事に限らず、イベントとしておススメしたいのがBBQ。準備は少し大変だけど、BBQを主催できるほどの幹事の腕があれば並大抵のことはやってのけます!春や夏は新人社員も多数参加するので、交流の場として特におススメのイベントです。家族総出の大規模なBBQを行う会社もありますよ。幹事まとめサイトにもBBQの幹事についてまとめてありますので、ぜひ参照してみてくださいね♪
8.お花見
新年度を迎える時期におススメしたいのは、何と言ってもお花見です。新入社員を迎えたり、退職者を見送ったり…出会いと別れの季節ですが、そんな時こそ社員一同、盛大に盛り上がっていきましょう。みんなで外で食事をするなんて機会は滅多にありませんので、お花見を年間の社内行事に組み込んでもいいかもしれませんね。
9.忘新年会
もう一つ、年間の社内行事として定番なのが忘新年会ですね。忘新年会を行う会社も多いと思いますが、いつもの忘新年会とは一線を画するためにも、忘新年会に何かしらのイベントを組み込むといいかもしれません。より社内の交流を深めるために、ビンゴ大会やクイズ大会などを取り入れる会社も多いようです。みんなで一緒に楽しむことで、自然と仲間意識が芽生えますよ。
10.表彰イベント
社員のモチベーションアップの代表例が表彰イベント。営業表彰や感謝状の贈呈などを行います。年間で一番頑張った人や社長の独断で賞を授与したりと会社によって表彰の基準は様々ですが、社員の頑張りを評価することで次回はあの場に自分が立ちたい、と思えることがモチベーションアップに繋がります。表彰式に付随して懇親会などを行うことでより交流の場を設けることができますよ。
■まとめ
いかがでしたか?
一口に社内行事と言っても、目的に応じて色々なイベントを使い分けることが大切です。まずは自分の会社に何が必要なのかを考え、その目的に沿ったイベントを企画してください。社内行事を行っていなかった会社の方は、ぜひこの機会に手軽なものから社内行事を始めていきましょう。普段では関わらないような人たちとの交流が、新たな波を作るかもしれませんよ。