1.知らず知らずのうちにやってしまっている3つのこと
なぜか盛り上がらないカラオケ。参加者の機嫌が悪いから盛り上がらない。それならば理由としてはわかります。その他にも盛り上がらない原因って色々あるのでしょうが、自分が知らず知らずのうちにやってしまいがちな行動にも理由があるのかもしれません。
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・参加メンバーが知らない曲、または好みの合わない曲ばかりを入れる
・歌っている間にスマホをいじったり、歌そっちのけで会話する
・頻繁にトイレなどに立つ
・歌い終わっても感想を言わない
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例えば、こんなことをやっていませんか?詳しく紹介していきましょう。
2.参加メンバーが知らない曲、または好みの合わない曲ばかりを入れる
世の中にはいろいろな音楽があり、様々な趣味嗜好の人がいますから、音楽の趣味が合わないことなんてよくあることです。ヘビメタが好きな人もいれば、演歌が好きな人もいます。好きな歌も千差万別でしょう。しかし、それがみんな集まってのカラオケの席となれば、話は少し違ってきます。「へー、こんな曲知らないなー」なんて興味が持てるのは最初だけで、ずっとそれが続くともう飽きてきてしまい、無関心になり、テンションは下がってくるでしょう。確かに自分が楽しめることが大事ですが、それでも周りの人も楽しめるような選曲は心がけたいものです。相手のことをまったく考えないと、まったく盛り上がらないカラオケになってしまうかもしれません。「自分が歌を楽しむ」ということ以前に、「みんなも一緒に楽しめる」ということをある程度考慮した選曲を意識しましょう。
3.歌っている間にスマホをいじったり、歌そっちのけで会話する
カラオケが盛り上がらない理由。昨今でとても多いのは、歌っている途中にスマホをいじることでしょう。曲を探している時ならまだしも、自分が熱唱している時なら「そのスマホ、いまいじらなきゃいけない?!」って思ってしまうのは当然かもしれません。退屈してるの?!って思われてしまいかねませんし、単純に失礼なことです。
また、歌っている人を無視して延々会話する。これも、何のためにカラオケに来たの?!って思ってしまう行動です。例えばその集まりが久しぶりの同窓会で、たくさん話し合いたい話題があったとしたら選ぶべきスポットはカラオケではないのかもしれません。居酒屋などが適切でしょう。カラオケに来ているのならば、やっぱりマイクを持っている人の歌は聴いてあげるべきではないでしょうか。
4.頻繁にトイレなどに立つ
カラオケに限らず、人は自分がやっていることを人に見てもらいたいし、誰かに認めてもらいたいもの。無視されれば寂しいのは当然です。トイレが近い体質の人であれば頻繁に席を立つのは仕方のないことでしょうが、それならばドアの近くの席に座り、「わたしはトイレ近いから席たつかもしれないけど、気にしないでくださいね」と一言メンバーに断っておくと良いでしょう。それならば「歌に興味がなくて席を立っているんじゃないの?」といったあらぬ誤解を招く恐れもなくなります。
5.歌い終わっても感想を言わない
カラオケが盛り上がらない大きな理由として確実にあるのがコレでしょう。本人は楽しく歌い終わったのに、それを無視する形で次の曲に移る。何度も一緒にカラオケに行っている間柄ならそれでもいいでしょうが、比較的浅いメンツで行った場合、こんなふうにふるまうと高い確率でカラオケは盛り上がりません。例えば相手が音痴であったとしたら、「この曲めっちゃ難しそうだね!」であったり、「めっちゃいい曲だね。これ買おう!」みたいな感じで、一言感想をいってあげましょう。すると相手は嬉しくなり、場の雰囲気も盛り上がるのではないでしょうか。