イケメンで優しく気づかいができ、会話も上手。こんなスーパーマンが合コンでモテるのは当たり前でしょうが、それでも服装は大事です。
前述したようなイケメン君でもヲタク丸出しのファッションをしていたり、シャツの肩口にフケが溜まっていたりしては台無しでしょう。逆に言えば、突出したイケメンや社交性がなくても清潔感のあるファッションをしていれば、まず“第一段階”はクリアです。
今回はその“第一段階”をクリアしづらそうな服装、つまり合コンでは止めておいたほうが無難なファッションをまとめました。
1.ロック系
一部、上級なファッションアイテムとしてロックTシャツがセレクトされていたりもしますが、言っているとおりそれは“上級なファッションアイテム”。普通の人が過激なパンクやヘヴィメタルのTシャツを着るのはまずNGです。
あわせて袖を切ったデニム、デニムの上下(これも難易度の高い上級なファッションとしてはアリ)、ズタズタのダメージジーンズ、ズタズタのライダースジャケット、スタッズなどの過剰なアクセサリー、ドクロモチーフ(しつこいようですが、これも難易度の高い上級なファッションとしてはアリ)なども地雷です。
自分的にはめっちゃカッコいいと思うのに。。。はこの際忘れましょう。合コンはファッションの品評会ではありませんので。
2.バイカー系
これもやりようによってはおしゃれなのですが、ロック系同様、ちょうどいいカッコよさにコーディネートするのが難しいファッションです。男子視点でいくと、どうしても過剰になってしまいがちです。
例えばレザーのベスト、レザーのごついブレスレット、シルバーのごついウォレットチェーン、バイクブランドのロゴががっつり入ったレザージャケット、長髪(なかなか清潔感のある長髪に出会えません)、ヒゲ(きちんと整えられている場合以外はNG)、ブーツカットや編み上げのレザーパンツ、ボロボロのエンジニアブーツなども地雷です。
ブーツをチョイスする場合は、古びていてもこ綺麗に手入れされたワークブーツなどがいいですね。
3.ヒップホップ、B系
これも大好きな方以外は「知らんがな!」って言いたくなる(お好きな方、失礼しました!)ファッションですね。
不自然なほどのダボダボファッションは基本的にNGと見たほうが無難でしょう。ロック系、バイカー系同様、こちらも“あくまでこ綺麗である”“清潔感がある”というバランス感覚を持った上で、アクセントとして取り入れるのならアリです。
しかし悲しいかな、こういったファッションは頭のてっぺんから爪先まで全部、“それっぽい感じ”でがっつりコーディネートしてしまいがちです。スーツではないですが、TPOをわきまえたのなら合コンでこのファッションはナシでしょうね。
4.ジャージ、スウェット
合コンでは、まあ絶対にやめておいた方が良いだろうと言うファッションの筆頭がジャージ・スウェット系です。
上記3種類のファッション以上に、“おしゃれな感じ”“わかっている感じ”で取り入れるのが難しいアイテムですね。例えば一流のスポーツアイコンと言えるようなブランドのものを採りいれても、「うーん。。。」って感じです。
むしろオシャレが大好きで、すごくうまくファッションとしてジャージを採りいれることができていたとしても、オシャレ過ぎて逆にちょっと引かれるパターンになってしまいかねません。
そしてそんな難しい話以前に、やっぱり部屋着に見えてしまうもんです。やはり合コンでは止めておいたほうが無難でしょう。
5.フォーマルすぎもダメ
といって、じゃあきっちりした格好ならいいか?というとそうでもありません。とにかくスーツさえ着ていれば何とかなるだろう!と思いこんでしまって、いかにも普段から会社に着ていってそうな紺のスーツでネクタイしめて、なんてのも“ダサい”レッテルを貼られてしまうファッションです。
気合い入れてガチガチのパーティー用スーツを着るなんてのいうのは、特別な場所以外でならほぼNGです。きちっとした格好をするのなら、肩パットの入っていないカジュアルなジャケットにきれいめのデニム、インナーは落ち着いた色のカットソー。これで十分です。
また、スポーツアイコンのアイテムもジャージやスウェットならNGですが、色味の合ったきれいめのスニーカーならGOODですね。合コンではあくまで“やりすぎず”“フォーマル過ぎず”“清潔感を重視した”ファッションを心がけましょう。
以上、合コン攻略のセオリー5選“男性視点編”でした!