いつもの居酒屋でいつものメンバーと、いつものように新年会や忘年会をやっても普段となんら変わらない…せっかく新年会・忘年会という節目のイベントなのに不満話や愚痴でしか会話が盛り上がらない。
そんな新年会・忘年会はもう嫌だ!と思っている幹事さんに今、流行りの飲み会スタイルをご紹介します。
1.お店選びについて
ひとえに居酒屋と言ってもさまざまな業態のものが存在します。たとえば、気軽に移動ができるため、さまざまな人と会話を楽しめる立ち飲み居酒屋やビュッフェレストラン、遊園地や博物館に来ているかのような、見ているだけで面白いコンセプト居酒屋、あるひとつの食材に特化した専門店など、時代に合わせて多種多様の広がりを見せています。
そこで、新年会や忘年会をこのようなお店で行えば、いつもとは異なる非日常を味わえること間違いなし。みんなで楽しくわいわいやりたい新年会・忘年会だからこそ一味変わったお店で開催してみるのはいかがでしょうか?
2.企画について
いざお店が決まったとしても、そこでどんなことをするのか決めるのも幹事の大事な役目です。あえて何もせずに会話だけを楽しんでも良いでしょう。
ただ、新年会・忘年会らしく一年の節目を思いっきり楽しみたいなら、ひとつやふたつゲームなどみんなで遊べる企画があるとより盛り上がること間違いなし。そこで、今流行の飲み会ゲームの中から新年会・忘年会でも使えるものをご紹介。
・第一印象ゲーム
さまざまなお題について、多数決を取るゲームです。「○○しそうな人は誰?」といったお題を出し、そのお題に一番当てはまりそうな人をせーので指を差し、一番多くの指を差された人が負けです。お題がその後の会話にも繋がっていくため、このゲームを通して、普段はあまり思っていても言えないようなことを上司や友人に伝えるチャンスも。
・3択クイズ
あらかじめ会社など、参加メンバーの間柄で起こった出来事をクイズにしておく簡単なゲームです。分かりやすいものから難しいものまでクイズを揃えておき、1番当てた人に景品を用意しておけば、クイズに合わせて場の雰囲気も盛り上がること間違いなし。
・ビンゴゲーム
定番中の定番、ビンゴゲームは昔から今まで老若男女問わず、みんなが楽しめるゲームです。少人数でも大人数でもできるうえに、景品をつければさらに盛り上がります。また、短時間でもできるのもポイントのひとつ。
3.メンバーについて
縦の繋がりよりも横の繋がりが重視されてきた今、新年会・忘年会も身内だけでやるのは時代遅れかもしれません。会社の新年会・忘年会であれば他の部署やチーム、はたまた他の企業と合同で行ってみたり、友人同士の新年会・忘年会であれば友人の友人も呼んでみたりと、マンネリ化している新年会・忘年会を盛り上げるには日々のメンバーに新メンバーを加えてみるのもひとつの手です。飲み会きっかけで他の仕事に繋がったり、趣味が見つかったりと、新しい出会いが生まれる可能性も。
4.まとめ
新年会・忘年会は毎年、節目ごとに行われる大事な行事です。その行事をいかに盛り上げるかは幹事さんの腕ひとつにかかっていると言っても過言ではありません。
そこで、そんな新年会・忘年会を盛り上げるために、日ごろからどんなことが流行っているのかをリサーチしながら、その時代に合った流行のスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?普段は参加してくれないあの人も、流行りの飲み会スタイルを取り入れることで参加してくれるかも!
是非、お試しください。